2016年10月18日

Blowin'The Wind      風に吹かれて

How many roads must a man walk down
若いころは人並みに、下手な声を張り上げてこの歌詞を口ずさんだものである。

13日だったかアメリカのボブ・ディラン氏にノーベル文学賞を授与することになったと
スウェーデン・アカデミーが発表した。
音楽家としての文学賞受賞者は史上初めてとのことのようである。

十数年も前からノーベル賞の候補者に彼を推薦し続けてきた人もいる。
彼の受賞を喜んでいる周囲の人達は多いと聞く。
また同じ文学賞の候補に名を連ねている作家でありながらも、彼の作品と今回の受賞を
絶賛して共に喜びを公表する人もいる。
同じ作家でも「あれは文学ではない、文学を侮辱された」と怒り心頭の表明をする作家達もある。
広い世界の人々の反応は様々、まさに百人百様なのかもしれない。

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しかし、彼が受賞を迷惑がっているのならともかく、感謝して喜んでいるのであれば
共にそれを心から喜んであげたいものである。
人の成功を心から喜べる人、周囲の人と悲しみを共有できる人。

いつも人を悲しく送り続けてきたからなのであろうか。
いくつになっても、どこにいても、やはりそんな人でありたいと心からそう願うものである。

さかしまに歳月ゆかなボブ・ディラン 聴き呆けてた俺とは何だ 
                     島田修三   歌集「晴朗悲歌集」より
 
posted by GMM at 11:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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