4日は早くも立春、そんな今頃もう「冬の星座」でもあるまいと言われそう。
しかし、まだまだ「冬の星空」は猛烈にビューティフルそのものなのだ。 ☆☆
空気が澄んでいるからか、特に今はオリオンの3つ星、7つ星が殊更に美しい。
プロキオン(こいぬ座)シリウス(おおいぬ座)ペテルギウス(オリオン座)の
いわゆる冬の大三角も同様、奇(くす)しき光を放っている。
その左上にふたご座のポルックス、右にはぎょしゃ座のカペラ、更に右に
おうし座のアルデバラン、そして唱歌「冬の星座」の歌詞にも出てくる
星の塊、冴えわたるスバルの輝き・・・
北にはカシオペアとその先に北極星… ☆★☆
また歌詞にある北斗の針、北斗七星 ☆彡
やはり星を見るなら冬、冬の星座(星空)に勝るものはないと・・・
一挙に7つもの一等星が同時に見られる季節は他にないのだから。
勿論、夜空はまだまだ少々寒いが、それでも
冬の星空、早春の寒空を仰ぐ、仰ぎ見る。
そこは何か “無窮” を感じさせてくれる
そんな場のように思えてならない。
あの “無窮” に連なるのであれば “死” も “亡くなる” のも
あるいは、そう悪くはないかも・・・ そんな思いにふと誘われる・・・ ・・・
冬の星空、冴えわたる冬の星々、☆★☆★☆ 冬の星座 万歳である。
