2017年02月08日

冬の星座

人は亡くなると、いつの間にか夜空に輝くお星様になるという。

4日は早くも立春、そんな今頃もう「冬の星座」でもあるまいと言われそう。
しかし、まだまだ「冬の星空」は猛烈にビューティフルそのものなのだ。 ☆☆

空気が澄んでいるからか、特に今はオリオンの3つ星、7つ星が殊更に美しい。
プロキオン(こいぬ座)シリウス(おおいぬ座)ペテルギウス(オリオン座)の
いわゆる冬の大三角も同様、奇(くす)しき光を放っている。

その左上にふたご座のポルックス、右にはぎょしゃ座のカペラ、更に右に
おうし座のアルデバラン、そして唱歌「冬の星座」の歌詞にも出てくる
星の塊、冴えわたるスバルの輝き・・・

北にはカシオペアとその先に北極星…      ☆★☆ 
また歌詞にある北斗の針、北斗七星   ☆彡 

やはり星を見るなら冬、冬の星座(星空)に勝るものはないと・・・
一挙に7つもの一等星が同時に見られる季節は他にないのだから。

勿論、夜空はまだまだ少々寒いが、それでも
冬の星空、早春の寒空を仰ぐ、仰ぎ見る。
そこは何か “無窮” を感じさせてくれる
そんな場のように思えてならない。

あの “無窮” に連なるのであれば “死” も “亡くなる” のも
あるいは、そう悪くはないかも・・・ そんな思いにふと誘われる・・・ ・・・
冬の星空、冴えわたる冬の星々、☆★☆★☆ 冬の星座 万歳である。

夜空 ☆.jpg
posted by GMM at 10:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月27日

第15回杉並終活セミナー

11月26日、西荻南区民集会所で第15回杉並終活セミナーが行われ、しんあい葬祭からは中尾文一社長が参加しました。

今回は初めての試みとして3名の講師による講義が行われました。

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まず、(株)OAGアウトソーシングのライフコンサルティング部マネージャー、飯島正博氏が賢い財産の残し方について、実例を交えて話しました。

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次に理学療法士・チベット体操インストラクターの村上京子氏が、自分の足でいつまでも歩くためにと、誰にも聞けない尿もれ対策いう2つのテーマで、誰にでも簡単にでききる体操を紹介しました。

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最後に当社社長の中尾文一が家族葬のメリット・デメリットについて話しました。

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どの講義も身近な内容で、日常に役立つ内容も多く、非常に好評でした。

次回も、皆さまから喜んでいただける内容を吟味して開催する予定です。
posted by 管理人 at 17:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月18日

Blowin'The Wind      風に吹かれて

How many roads must a man walk down
若いころは人並みに、下手な声を張り上げてこの歌詞を口ずさんだものである。

13日だったかアメリカのボブ・ディラン氏にノーベル文学賞を授与することになったと
スウェーデン・アカデミーが発表した。
音楽家としての文学賞受賞者は史上初めてとのことのようである。

十数年も前からノーベル賞の候補者に彼を推薦し続けてきた人もいる。
彼の受賞を喜んでいる周囲の人達は多いと聞く。
また同じ文学賞の候補に名を連ねている作家でありながらも、彼の作品と今回の受賞を
絶賛して共に喜びを公表する人もいる。
同じ作家でも「あれは文学ではない、文学を侮辱された」と怒り心頭の表明をする作家達もある。
広い世界の人々の反応は様々、まさに百人百様なのかもしれない。

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しかし、彼が受賞を迷惑がっているのならともかく、感謝して喜んでいるのであれば
共にそれを心から喜んであげたいものである。
人の成功を心から喜べる人、周囲の人と悲しみを共有できる人。

いつも人を悲しく送り続けてきたからなのであろうか。
いくつになっても、どこにいても、やはりそんな人でありたいと心からそう願うものである。

さかしまに歳月ゆかなボブ・ディラン 聴き呆けてた俺とは何だ 
                     島田修三   歌集「晴朗悲歌集」より
 
posted by GMM at 11:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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